日常から離れて自然を思い切り楽しめるキャンプ。
主に夏に楽しまれるレジャーの一つですが、日焼け対策については万全でしょうか?
キャンプは海やプールとは違い、そこまで紫外線を浴びないと思うかもしれません。
しかし、長い時間屋外にいるわけですから、日常生活より紫外線対策に力を入れる必要があるのです。
今回はキャンプのときに用意しておきたい日焼け防止アイテムと、適した日焼け止めの選び方などについてご紹介します。

目次
キャンプのときに用意しておきたい日焼け防止アイテム
紫外線を気にせずキャンプを楽しみたいなら、以下の日焼け防止アイテムを用意しておきましょう。
つばが広めの帽子
紫外線は腕や足だけでなく頭皮にも影響を与えます。
頭と髪が強い紫外線を浴びると、頭皮がめくれたり髪がパサついたりするので注意しましょう。
頭の日焼け防止に効果的なアイテムは、つばが広めの帽子です。
つばが広いとそのぶん影ができるので、首や肩に直射日光が当たるのも防いでくれます。
アームカバー
キャンプのときはじっと座っている時間も多いでしょう。
動かないと同じ部位に紫外線が当たり続けてしまうため、部分的に日焼けをしやすいのが注意点の一つです。
Tシャツやタンクトップを着るときは、腕に直射日光が当たらないよう、UVカット効果のあるアームカバーを使用しましょう。
足もできれば長ズボンやスパッツなどで露出を避けたほうが無難です。
サングラス
太陽を直接見つめることはないでしょうが、地面に反射した光によって目も紫外線の影響を受けています。
強い紫外線を浴びると痛みを感じたり充血したりするので、UVカット仕様のサングラスを着用しましょう。
ネックウォーマー
男性や髪をアップスタイルにする女性は、首に日差しが当たりやすいのでネックウォーマーで物理的に紫外線をカットしましょう。
ムレるとあせもができる原因になるので、通気性がよく汗を吸収しやすい綿素材のネックウォーマーがおすすめです。
日焼け止め
キャンプに欠かせないのがこの日焼け止めです。
海やプールで遊ぶときほどではないものの、日常生活よりは多い量の紫外線を浴びるので必ず用意しましょう。
どんな日焼け止めが良いのかは、次の章で詳しく説明します。
重要!キャンプに適した日焼け止めを選ぶときのポイント
キャンプは普段の生活より多い量の紫外線を浴びますし、汗をかきやすいので、キャンプ専用の日焼け止めを購入したほうが良いです。
適した日焼け止めを選ぶときのポイントを、おすすめ商品とともにご紹介します。
UVカット数値が高いものがおすすめ
キャンプのときはUVカット数値が高い日焼け止めを使ったほうが、紫外線による影響を極力減らせます。
日焼け止めには「SPF」「PA」という表示があり、SPFは「50+」、PAは「++++」が最大数値です。
どれぐらい屋外にいるかわからない場合でも、念のため最大数値の日焼け止めを使用しましょう。
おすすめ商品は「ALLIE(アリィー) エクストラUVジェル」です。

UVカット数値は最大、美容成分としてヒアルロン酸が配合されています。
もちろん顔だけでなく体にも使用OKです。
汗・こすれに強いウォータープルーフタイプを選ぶ
キャンプ中に運動はしないという人でも、夏は特にじっとしていても汗をかきますから、汗やこすれに強いウォータープルーフの日焼け止めを使いましょう。
汗・こすれに強いとはいえ、時間が経つとともに徐々に日焼け止め効果が薄れていくため、3~4時間おきに塗り直してください。
おすすめ商品は「スキンアクア (skin aqua) UV スーパー モイスチャージェル 最強ゴールドUV」です。

UVカット数値は最大、ウォータープルーフ処方なのに石鹸で落ちる手軽さがポイント。
さらっとした使い心地が気持ちいい日焼け止めです。
スプレータイプの日焼け止めで髪も日焼け対策
たとえUVカット効果のある帽子を被っていたとしても、物理的に全ての紫外線を防ぐのは難しいものです。
そのため、髪にスプレータイプの日焼け止めを塗った上で帽子を被りましょう。
おすすめの商品は「スキンアクア (skin aqua) 日焼け止め トーンアップUVスプレー ラベンダーカラー」です。

こちらは顔にも使用OKなタイプ。
顔の日焼け止めの塗り直しを手軽にしたい人にもおすすめです。
キャンプのときの日焼け対策で注意すべき点は?
キャンプのときの日焼け対策で注意すべき点は、
・日焼け止めはこまめに塗り直す
・長袖、長ズボンでも日焼け止めを塗る
・曇りの日でも油断しない
この3つです。
長袖、長ズボンで物理的に紫外線をブロックしているときでも、日焼け止めは必ず塗りましょう。
曇りの日も紫外線は降り注いでいますから、油断せずどんな天気でも日焼け止めは塗っておいてください。
まとめ
キャンプのときは日常生活より紫外線をたくさん浴びるので、UVカット数値の高い日焼け止めや日焼けグッズを上手に活用して、日焼け対策に力を入れましょう。
日焼けの不安はできるだけなくしておいたほうが、キャンプも思う存分楽しめるはずです。