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【日焼け止めの塗りムラを防ぐ正しい塗り方】うっかり日焼けを徹底予防!

更新日:

日焼け止めの一番のお悩み「塗りムラ」!もしかして今の塗り方ではNGかもしれません。

そんな塗りムラを防ぐためのコツや、塗り忘れがちな要注意箇所、塗りムラができにくいおすすめの日焼け止めを紹介しますので、今年こそうっかり日焼けを予防しましょう!

目次

日焼け止めの塗りムラを防ぐコツ

日焼け止めの塗りムラがあると、せっかく日焼け対策をしても「うっかり日焼け」ができてしまいます。

全体的に焼けるのではなく、一部分のみ「変な焼け方」をするので悩んでいる人も多いですよね。

そうならないためにも、まずは塗りムラを防ぐコツを見ていきましょう!

塗りムラを防いで均一に伸ばすには、ただ日焼け止めを顔に付ければ良いというわけではありません。

日焼け止めを塗る前は必ず保湿する

前提として、日焼け止めを塗る前は丁寧なスキンケアを忘れずに!

特に保湿をおろそかにしてしまうと日焼け止めが上手くのらないだけでなく、後々のメイク崩れにも繋がってしまいます。

朝の洗顔後は、時間がないからといってスキンケアを雑にこなすのではなく、しっかりと保湿ケアを心がけましょう。

顔の5か所に点置きする

日焼け止めを手に取ったら、顔の頬(両側2か所)、おでこ、あご、鼻の5か所に点置きをしましょう。

塗りムラを防ぐためには、均一に塗るということを意識することが大切です。

そのために、まずは5ヶ所の起点を決めましょう!

指先ではなく指の腹を使って優しく広げる

顔全体にムラなく塗れるように、点起きした5ヶ所から日焼け止めを広げていきます。

どこか一か所から広げるのではなく、満遍なく広げるように心がけましょう。

指の先だけだと面積が小さく偏りやすいので、指の腹で優しく広げるように塗っていくのがポイントです。

一気に塗ろうとせず少量ずつ塗る

日焼け止めの適量は、テクスチャーのタイプによって若干異なりますが、およそ500円玉大くらいが多いでしょう。

実際に手に取って見ると、「意外と多い!」と感じるのではないでしょうか?

この量を一気に塗ろうとすると、当然塗りムラができてしまいます。

ですので、だいたい2回くらいに分けることを前提にして少量ずつ塗っていくと、ムラなく均一に塗ることができます。

量が多いと調整が難しいので、少量ずつ分けて重ね塗りすることもコツなんですね。

日焼け止めを塗り忘れがちな箇所は?

次に、つい日焼け止めを塗り忘れてしまう箇所をチェックしましょう!

特に多いのが、髪の生え際、フェイスライン、首の後ろ、耳などです。

日焼け止めを塗るときはどうしても正面ばかりを気にしがちなので、見えづらい首の後ろや耳の塗り忘れに気を付けましょう。

また、髪の生え際やフェイスラインなど、顔の中心から離れる箇所も塗り忘れに注意です。

化粧下地やファンデーションにも言えることですが、フェイスラインを塗り忘れてしまうと顔だけが白く見え、全体的に不自然なメイクになってしまいます。

ですので、フェイスラインから首にかけての箇所も忘れずに日焼け止めを塗りましょう。

万が一日焼けしてしまったときに、顔の中心は焼けていないのにフェイスラインや髪の生え際だけ真っ黒に・・・!

なんてことになったら残念ですよね。

そうならないためにも、日焼け止めの塗り忘れに気を付けてくださいね!

サンダルを履く季節になったら、足の甲や指なども塗り忘れに注意しましょう!

ビーチサンダルなどはくっきりと日焼け跡が残りやすいので、足を露出する場合は満遍なく塗ること、そしてこまめに塗り直しすることが大切です。

また、オフショルダーの洋服をよく着るという方も要注意!

首は塗っていても肩を塗り忘れてしまうという肩が多いようです。

日焼けしてしまうだけでなく、人によってはヒリヒリと赤みを伴うこともあるので気を付けましょう。

効果半減!?日焼け止めのNGな塗り方

次に、「いまやっている日焼け止めの塗り方は塗りムラができてしまうの?」という疑問を解消すべく、ついやってしまう日焼け止めのNGな塗り方を解説していきます。

適量よりも少ない量を使う

「べたつく」「白浮きする」「もったいない」などといった理由で適量よりも少ない量だと、日焼け止めの効果も半減してしまうかも…。

また、量が少ないと肌に伸ばしたときに濃い箇所と薄い箇所ができ、塗りムラになりやすくなってしまいます。

手のひらに伸ばしてから塗る

一旦手のひらに日焼け止めを伸ばし、化粧水のように塗るのはあまりおすすめではありません。

塗りムラができやすいやり方なので、必ず顔に点置きし、均一に伸ばせる状態にしてから塗りましょう。

保湿ケアが不十分なまま塗る

日焼け止めを塗る前に必ず行っておきたいのが、先ほども紹介しましたが保湿ケアです。

保湿が不十分なままだと、肌は乾燥したままの状態に・・・。

そのまま日焼け止めを塗ってしまうと肌のうるおいを保つバランスが崩れ、皮脂分泌が過剰になることがあります。

皮脂によるメイク崩れの原因にもなってしまうので、必ず保湿ケアを行い、肌が潤っている状態で日焼け止めを塗りましょう!

塗りムラができにくい【乳液&ジェルタイプの日焼け止め】

次に、塗りムラができにくいおすすめの日焼け止めを紹介します。

ここでのポイントは、こっくとしたテクスチャーよりは、乳液タイプ・ジェルタイプのようなさらっとしたテクスチャーを選ぶということです。

その方が伸ばしやすいので、ムラになりにくく塗ることができるでしょう。

ビオレ/UVアクアリッチ

SPF50 / PA++++ 

リニューアルして新発売したばかりのビオレ UVアクアリッチ!

『ミクロレベルの隙間まで塗りムラ防ぐ』という世界初の処方を採用しました。

肌のキメの隙間にまで独自開発のミクロUVカットカプセルがいきわたるので、通常なら肌のでこぼこにできてしまう塗りムラを防いでくれる新しい日焼け止めです。

水感エッセンスと水感ジェルの2タイプから選べます♪

江原道/ウォータリーUVジェル

SPF50+/PA++++

温泉水を含んだみずみずしい乳液タイプの日焼け止めジェルです。

水のヴェールのようにさらっと肌を包み込んでくれる軽い付け心地が特徴的です。

きしみ、べたつきがなく肌に均一に伸ばしやすいので、塗りムラもできにくいでしょう。

キュレル/UVローション

SPF50+/PA+++ 

乾燥性敏感肌の方のために作られたキュレルのUVローションは、乳液のようなテクスチャーです。

肌に付けても白浮きしないことから、塗りムラもできず顔全体に綺麗に伸ばすことができます。

優しい使い心地なのにSPF50と丸一日外で遊ぶときにも使えるのは嬉しいですね!

エリクシール/デーケアレボリューションC+

SPF50+/PA++++

日焼け止めだけでなく化粧下地の役割も備えているエリクシールの日焼け止め乳液。

それだけでなく、美白有効成分のトラネキサム酸を配合しており、美白美容乳液(医薬部外品)として日中の美白ケアがこれ1本でまかなえちゃいます!

べたつかずなめらかなテクスチャーで、保湿効果も高いので日焼け止めによる乾燥に悩んでいる方にもおすすめです。

ちなみに、SPF30タイプもあるので「日常使いでもう少しSPFが低いモノが欲しい!」という方はそちらを選んでみてください♪

ラ・ロッシュ・ポゼ/ UVイデア XL

SPF50+/PA++++

皮膚医学に基づき、敏感肌にも使えるスキンケア化粧品を多く出しているラ・ロッシュ・ポゼのこちらの日焼け止め乳液は、無色タイプなのでファンデーションの下地としても使えます!

伸びが良く、しっとりと保湿しながら使えるとあって、冬の乾燥や空調によるカサカサに悩んでいる方も多く使っているようです♪

クレンジングが不要で石鹸だけで落とせるので、洗顔時の手間を省きたい方にもぴったりですね!

塗りムラが気になる人におすすめなのは?

「塗りムラが気になる!」「塗り直しがめんどくさい…」という方におすすめなのが、スプレータイプの日焼け止めとサプリタイプの飲む日焼け止めです。

スプレータイプはボディや髪に使うというイメージかもしれませんが、実は顔にも使えるフェイス用の日焼け止めスプレーも増えています。

特に手が届きにくく塗りムラになりやすい首の後ろや肩などには、日焼け止めスプレーがおすすめです。

日焼け止めの塗り直しにありがちな「メイクが崩れやすい」というお悩みも、日焼け止めスプレーを使えばシュシュッと顔に吹きかけて優しくハンドプレスするだけなので簡単にできちゃいます。

また、昨年あたりから一気に注目を集めている飲む日焼け止めは、体の内側から日焼け対策をすることができるので、塗りムラの心配や塗り直しの面倒さもありません。

飲む日焼け止めに関してはこちらの記事で詳しく書いているので参考にしてみてください!

ただ、継続的に飲むことで効果を感じられるので、従来の日焼け止めとの併用がおすすめです♪

日焼け止めとしてだけでなく、美肌を保つためのインナーケアとしても人気なので気になる方はぜひチェックしてください。

最後に

日焼け止めの塗りムラがあると、日焼け対策をちゃんとしたつもりでもうっかり日焼けをしてしまうおそれがあります。

日焼けに気付いてからでは後の祭りなので、塗りムラを少しでも減らすように、「顔の5点置き」を合言葉に均一に塗るよう心がけましょう!

少しでも手間を省きたいという方は、日焼け止めスプレー、飲む日焼け止めなど色々なタイプの日焼け止めを併用するのもおすすめです♪

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