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日焼け止めMAGAZINE

飲む日焼け止め

秋冬&室内で使える!【低刺激・高保湿のおすすめ日焼け止め2023年版】

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日焼け止めは、紫外線対策を行うためには季節を問わない必需品です。

紫外線の量から見ると、もちろん冬は夏よりも少なくなりますが、紫外線がまったくない状態ではないのです。

つまり、秋冬でも日焼け止めクリームは必要になります!

また、オフィスでの仕事がほとんどで外に出ず「一日中室内にいるから日焼け止めは使っていない」という方も多いのではないでしょうか?そんなあなたも要注意です。

室内にいたとしても、場所や状況により紫外線を浴びてしまいます。

しかし、日焼け止めを毎日使うことは肌への負担も大きくなりますよね。

そこで、室内用としても毎日使える【肌に優しいおすすめ日焼け止め】をご紹介します!

肌への負担を減らすポイント

季節・シチュエーション別に日焼け止めを使い分ける

日焼け止めによる肌への負担を減らすポイントとして、「季節ごとに使う日焼け止めを変える」ということが挙げられます。

たとえば、冬場に受ける紫外線ダメージは、夏場よりも比較的小さくなるため、SPF値でいうと10~20の低めのもので十分と言えます。

秋冬用の日焼け止めとしてはSPF値が低い日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

また、お出かけ用と室内用の日焼け止めを使い分けることも大切です。

ここで気になるSPFについてですが、ざっくり言うと「紫外線を防止する力」のことを示しています。

シンプルに言い換えると、焼けするまでの時間を遅らせることができるもの」ということになります!

日常生活であればSPF30

そして、これから紫外線量がぐんぐんと増える夏に向けての日焼け止めはどのようなものを選べば良いのでしょうか。

「紫外線が強いから、SPF値も高いものでしょ!」と思ったら、実はちょっと違うのです。

たしかに、夏の季節になると「SPF50」などSPF値が高い日焼け止めを多く見かけますよね。

実際に、CMなどで見る日焼け止めもSPF値が高いことを大きな強みとしているものもあります。

しかし、夏場だからといって必ずしもSPF値が高い日焼け止めを使わなくてはいけない」というわけではありません!

季節が夏だとしても、オフィスや室内で過ごす時間が1日の大半を占め、外に居る時間が短いのであれば、日常的な日焼け対策としては、SPF値が低い日焼け止めでも十分なので仕事や家事などでほぼ室内にいるという方は、SPF値が30程度のものでOKです!

ちなみに、室内にいても紫外線を浴びる可能性があるというのには、きちんとした理由があります。

紫外線はUVA、UVB、UVCの3つに分類されるのですが、UVAは窓ガラスを通過する性質を持っています。

たとえば、オフィスでは窓際の席で仕事をしていたり、出かける際は車を利用していたりすると、窓ガラスを通って紫外線を浴びていることになるのです。

UVAは雲も通過してしまうので、曇りの日でも日焼け止めは必要というのはUVAがあるからなんですね。

このように、日常生活の範囲ではSPF値は高いものを選ぶ必要はありません。

室内よりも外にいる時間の方が長い場合や、海や山など炎天下でのアウトドアを楽しむ場合は、SPF値の高い日焼け止めを使った方が良いでしょう。

日焼け止めは季節ごとだけでなく、シチュエーション別に使い分けることも大切です。

敏感肌などで、「お肌への負担を少しでも減らしたい!」という方は特に大切です。

紫外線吸収剤不使用

次のポイントは、紫外線吸収剤が不使用の日焼け止めを選ぶということです。

紫外線吸収剤とは、”紫外線を吸収すると熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出し、紫外線の皮膚への浸透を防ぐ”役割を持っています。

一見すると、紫外線をカットしてくれるので日焼け止めとしては嬉しい役割なのですが、吸収剤には油分が使われています。

肌につけると酸化しやすく、それによって赤みやかぶれを引き起こしてしまうことがあります。

特に肌が弱い方は、紫外線吸収剤により肌荒れを引き起こしてしまう可能性が高いのです。

吸収剤は紫外線をカットする力は強いですが、その分肌への負担が大きくなってしまいます。

肌に優しい日焼け止めを選ぶのであれば、「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」「吸収剤フリー」とパッケージに書かれている日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

「吸収剤がないと日焼け止めの意味ないのでは?」と心配している方でも大丈夫!

「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」「吸収剤フリー」といった日焼け止めには、紫外線吸収剤よりも肌への負担が少ない「紫外線散乱剤」が配合されています。

紫外線散乱剤は、”紫外線を物理的な仕組みで反射・散乱させて、紫外線がお肌に入り込むのを防ぐ”役割を持っています。

(参考 AllAbout「vol.12 紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の違い」)

乾燥肌の方は保湿タイプ

敏感肌の方以外にも日焼け止めによる肌荒れを受けてしまう方もいます。

乾燥肌の方は、日焼け止めによる乾燥が気になることもあるでしょう。

塗り心地の良いジェルタイプの日焼け止めには多量のエタノールが配合されていることが多く、乾燥肌の方にとっては肌の水分が奪われてしまうデメリットがあります。

ですので、保湿成分が入った日焼け止めを選ぶことも大切なポイントです!ミルクタイプやクリームタイプに多くみられます。

「ヒアルロン酸」「セラミド」などの保湿成分が入っているかをチェックしてみてくださいね。

次に、肌への優しさを重視したSPF30以下のおすすめ日焼け止めクリームをご紹介します!

お肌のお悩み別にご紹介するので、ぜひこれから使う日焼け止め選びの参考にしてください♪

敏感肌の方向け~低刺激~

岡田UVミルク

紫外線吸収剤不使用

SPF20・PA++/50g/3,888円 (編集部調べ)

こちらの『岡田UVミルク』は、自然派志向の日焼け止めです。

紫外線吸収剤が不使用なだけでなく、シリコーン、合成ポリマー、合成界面活性剤、香料、着色料、防腐剤、鉱物油も配合されていません!

まさに無添加の日焼け止めミルクです。

植物由来のエキスや、食品にも使われている成分がメインに使われており、敏感肌の方や赤ちゃんでも使いやすい日焼け止めになっています。

天然原料だけで作られているので、石鹸で簡単に落とせるというのも嬉しいですね。SPF20なので、秋冬に使う日焼け止めとしてもぴったりです。

ユースキンS UVミルク

紫外線吸収剤不使用

SPF25・ PA++/40g/730円(編集部調べ)

『ユースキン製薬』シリーズの日焼け止めクリームは、無香料!無着色!弱酸性!の、まさに敏感肌の方ぴったりな日焼け止めです。

肌なじみの良い日焼け止めミルクは低刺激処方で、こちらも石鹸で簡単にオフできるという優れものです。

クレンジングオイルなどを使うことによって肌荒れしてしまう、という心配もありません。

石鹸で落とせる日焼け止めのなかには「汗や水で落ちやすい」というデメリットを持つ日焼け止めもありますが、その分お肌に優しい証拠です。

オフィスや室内にいる分にはあまり汗をかかないと思いますので、使いやすい日焼け止めですね!

期間限定でミッフィーデザインの日焼け止めミルクもあるので、思わずパケ買い必至です。

ジュリーク UVディフェンスローション

SPF50・PA++++/50ml/4,900円(税別)

天然精油100%のオーガニックの日焼け止め乳液です。

ハーブや植物由来成分を配合しています。

紫外線から肌を守るだけでなく、“肌を整えながら保護する”ことで、肌荒れを防ぐ役割や保湿効果もあります。

白浮きしないので、化粧下地としても使うことが出来ます。お値段は少々高めですが、オーガニックの日焼け止めを探している方は参考にしてみてくださいね。

乾燥肌の方向け~保湿~

乾燥肌の方は、日焼け止めを使う場合は『保湿力のある日焼け止め』を選ぶとなお良いでしょう。

アクセーヌ マイルドサンシールド

紫外線吸収剤不使用

SPF28・PA++/22g/2,656円(編集部調べ)

『アクセーヌ マイルドサンシールド』は、ヒアルロン酸・セラミドなどの各種保湿成分が配合されている日焼け止めクリームです。

なんと保湿ケアも同時にできるので、女性にとっては一石二鳥の日焼け止めとなっています。

肌なじみも良く、「つい日焼け止めを塗り忘れてしまう・・・」という方でも使うのがおっくうにならないさらさらとしたテクスチャーになっています。

ブルークレール UVラグジュアリーデイクリームII

紫外線吸収剤不使用

SPF23・PA++/35g/5,130円(編集部調べ)

次にご紹介する『ブルークレール』は、国産のオーガニック化粧品ブランドの一つの日焼け止めクリームです。

オーガニック化粧品ということもあり、天然植物成分が豊富に配合されていることが一番のポイントです!

ヒアルロン酸、セラミド、エラスチンなどの保湿成が入っていることにより、”美容クリーム”のように、焼け対策だけでなく保湿ケアまでできる日焼け止めクリームとなっています。

肌に馴染みやすいクリーム色となっているので、化粧下地としても使うことができます。

ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト

紫外線吸収剤不使用

SPF38・PA++/50ml/2,300円(税別)

天然由来成分100%のオーガニックの日焼け止めです。

紫外線吸収剤や合成保存料、合成香料、鉱物油不使用で赤ちゃんのお肌にも使えるので、お子様と一緒に使える日焼け止めを探している方にもおすすめです。

一年中使えるUVケアクリーム”としてSPF値も高過ぎず、植物オイル配合によりしっとり感も一日中持続します。

薄ベージュのクリームなので、休日などでメイクを薄付きにしたいときは化粧下地として使うのも良いでしょう♪

手軽さ重視の方向け~スプレー~

ミーファ フレグランスUVスプレー

SPF50+・PA++++/80g/507円(編集部調べ)

朝は色々と忙しく、つい日焼け止めクリームを塗り忘れてしまうという方も多いでしょう。

片手で簡単に使える日焼け止めスプレーは、時間が無いときでもササッと日焼け対策ができる便利な日焼け止めです!

SPF値は50と高めになりますが、スプレーとして使えるので通常の日焼け止めクリームよりもお肌への負担は少ないでしょう。

肌に使うように髪の毛にも使えるので、出かける前にシュシュッとするだけで日焼け止めを使えちゃいます。

そして、『ミーファ フレグランスUVスプレー』は他の日焼け止めスプレーよりもちょっと嬉しいポイントがあるのです♪

ほんのりとオレンジが香るスプレーなので、UVカット効果があるだけでなく、フレグランススプレーとしても使うことができます!

オレンジ油と6種類のオーガニックハーブエキスが配合されており、保湿しながら肌や髪を守ってくれます。

HACCI UVミスト with HONEY

紫外線吸収剤不使用

SPF30・PA+++/30mL/3,800円

水とはちみつのうるおいミストにより紫外線カットができるミストタイプの日焼け止めスプレーです。

持ち運びしやすいサイズなので、バッグに一つ入れておけばどこでも使えるので便利ですね。

ウォーターベース、そしてノンケミカルなので、日焼け止めを肌に塗るのが苦手中でも使いやすいでしょう。

また、ヒアルロン酸配合ということもあり化粧直しミストとして、乾燥が気になったときなどにも幅広く使えます!

数量限定発売なので、欲しい方はお早めにチェックしてくださいね!

最後に~おすすめは日焼け止めサプリ~

今回ご紹介した日焼け止め以外にも、お肌への刺激が少ない日焼け止めは種類が豊富です。

自分にとって使い勝手がよく、自分のお肌に合った日焼け止めアイテムを見つけて下さいね♪

ご紹介したラインナップ以外で使いやすい日焼け止めとしては、飲む日焼け止めサプリですかね!

こちらはモデルさんや女優さんが使用しており、話題になっているようです。

サプリとして飲むだけで良いので、紫外線対策が簡単に出来るアイテムが人気みたいです。

興味がある方はこちらで紹介している日焼け止めサプリを検討するのがよいでしょう♪

SPF値の高い日焼け止めを使うなどの徹底した日焼け対策ももちろん大事ですが、自分のライフスタイルやお肌の調子に合わせた日焼け止めを使って楽しく夏を過ごしましょう!

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