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日焼け止めMAGAZINE

飲む日焼け止め

アウトドアの予定があるなら飲む日焼け止めを!

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すがすがしい空気に触れられるアウトドアレジャーはとても楽しいものです。

夏場はもちろん、冬場のきれいな空気も非常にうれしいものですよね。

今回はそんなすてきなアウトドアライフを楽しむ人におすすめの、「飲む日焼け止め」について解説していきます。

飲む日焼け止めの力は「日焼け止め効果」だけにあらず

「飲む日焼け止め」は、「塗る日焼け止め」に比べると少し知名度が落ちるかもしれません。

飲む日焼け止めとは、文字通り、「飲むことで紫外線対策が出来る」とされているサプリメントのことです。

また、美肌作りに有効で「美肌のためのビタミン」としても名高いビタミンACE(びたみんえーす)

爪や髪の毛、肌を健康的に保つために有用とされているL-シスチンが配合されているもの

トマトなどから取られるアスタキサンチン(抗酸化作用を発揮するもので、ビタミンEの1000倍ともいえる効果を発揮するとも考えられている成分)

などが配合されているものもあります。

このため、飲む日焼け止めを摂取することで、体の内側から肌をケアしていけると考えられているのです。

アウトドアレジャーは非常に楽しいものですが、同時に、紫外線の影響やほこり、空気の乾燥なども気になるものです。

しかし内側からもケアできる飲む日焼け止めを取り入れることによって、この不安は軽減できるといえるでしょう。

シチュエーションに分けて使い分けるのが吉

ただ、飲む日焼け止めだけでは、「紫外線をブロックする」という意味では完璧ではありません。

「日焼け止め」の効果だけでいうのであれば、塗る日焼け止めの方が効果が強いからです。

そのため、シチュエーションに応じて日焼け止めを使い分ける必要があります。

近所の公園までウォーキング

現在は、化粧品のなかにも日焼け止め効果を持たせたものもあります。ごく近い場所へのウォーキング程度ならば、この化粧品の日焼け止めだけでも十分紫外線対策となります。ただここに、普段から「美肌のためのサプリメント」として、飲む日焼け止めをプラスできればベストでしょう。

芝生のあるような場所

「グラスコート(芝生のコート。主にテニスコートの一種類として扱われる)でのアウトドアのときにも、塗る日焼け止めと飲む日焼け止めを併用しましょう。

紫外線がさんさんと降り注いでいるコートはもちろん、「紫外線は芝生に当たって反射する」という性質を持つことも忘れてはいけません(芝生の紫外線反射率は1~2パーセント程度だとされています)。

そのため、直射日光のあたらない場所にいるときであっても、日焼け止め対策は必須です。

海のレジャー

海はだれもが知る「紫外線の影響が非常に強く出る場所」です。

特に、長時間マリンスポーツなどを楽しむ場合は、紫外線対策が必須です。

ここできちんと紫外線対策をしていなかった場合、単に「日に焼けて肌が黒くなってしまった」という状況に陥るだけでなく、肌が強烈な熱を持ってしまうこともあります。

肌を守るためにも、塗る日焼け止め×飲む日焼け止めで徹底的に対策を行いましょう。

なお海の場合は、SPF50+、PA++++のものを選ぶことをおすすめします。

これは国内でもっとも高い数値を誇るものです。

なお海外の日焼け止めではもっと高い数値を打ち出したものもありますが(100+など)、これらの日焼け止めは肌にかかる負担も大きいので、扱いには慎重にならなければなりません。

山のレジャー

山は、夏山と冬山でまったく異なる性格を持つものです。

夏山を楽しむ際に紫外線対策を行うことはすでに常識となりつつありますが、冬山でウィンタースポーツを楽しむときにもしっかりと日焼け止めを使うようにしてください。

上でも軽く触れましたが、紫外線は、「上から降り注ぐもの」だけでなく、「反射して人に影響を与えるもの」もあります。

特にこの反射率が高いのが、「雪」なのです。雪の紫外線の反射率は実に80パーセントにも及びます。

このため、冬山でも肌を守るための日焼け止めは必須です。

冬山では肌を露出することは極めて少ないものですが、「顔」は紫外線にさらされることになります。塗る日焼け止めをしっかり使い、飲む日焼け止めでもケアするようにしましょう。

目を守るためのサングラスもお忘れなく。

飲む日焼け止めの種類に関しては本メディアのこちらの別ページで詳しく紹介しているので気になる方は是非ご覧ください。

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